2011年 01月 05日
ひとり旅 Ⅲ |
すみません、またまた 中途半端で投げ出して・・・。
なんて忙しいんだろう。そうか、去年のうちにやって
おけばよかったのに、京都に旅行してたからか・・・。
ということで、
ひとり旅の 3回目。
これまでのあらすじ・・・ 天橋立で、蟹をいただき、翌日は
京都、コープインで泊まり、12月30日は伏見へ。
伏見にやってきました。
近鉄線、丹波橋駅で下車。
だいたいの見当をつけていくと、まずは薩摩藩邸跡へ。
現在は酒造所になっていて、昔のものはいっさい無し。
篤志家が建てた石碑だけでした。
薩摩藩邸跡
ここはもちろん、幕末のころ西郷さんや大久保さん達
が活躍した場所だし、坂本竜馬が伏見奉行所から襲
われたとき、命からがら逃げてきた場所でもあります
ね。
大阪と伏見をつなぐ堀割もそのまま残っています。
あー、もう時間がない あとはまた明日のこころだー!!
ここで、終わってたんですね。
さて、伏見には「月桂冠」「黄桜」「玉の光」「英勲」などの
酒蔵があります。
でも、藤岡酒造さんに行かねばなりません。
なぜって、「蒼空」を作っている蔵ですから。分からない方
は、昨日のを読んで下さい。
地元の方に場所を聞いて、藤岡さんに行きました。
他の蔵に比べてとても小さく、分かりにくかったのですが
鼻をきかして行ってみると、
藤岡酒造
蔵の中に入ると、Barがありました。
ガラス越しに酒のタンクが見え、中ではちょうど仕込み
の最中でした。
「蒼空」をいただく
ちなみに、わきに出されたお水はお酒の仕込み水で、
この水のおいしいこと。お願いしてボトルでいただき
ました。
もっと飲みたくてお代わりをお願いすると、係のお姉さん
が取りに行ってくれました。
この「蒼空」がじつにうまい。
参った。
結局、帰りに3本、クール宅配便で届けてもらうことに
しました。
若いオーナー夫婦が仲間たちと精魂こめて作ってい
ます。
全国では毎年500軒くらいの蔵が閉じているようで
すが、ぜひ頑張っておいしい酒を世に送り出してほし
いものです。
まだ、あるんですがね、また時間がなくなりまして、
あしたにさせて下さいまし・・・・。
by katodiary
| 2011-01-05 20:52
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