2013年 11月 25日
鉾田・行方(なめがた)オープン |
茨城県にテニスに行ってきた。
友人の吉良さんに誘われて前日の練習から取り組んで
みた。
試合当日、受付にはネギやニンジン、ジャガイモなど
の野菜や卵などが並ぶ。試合の商品とくじ引きの景品
らしい。
結果は1回戦負け。当然である。
初戦の相手は兄弟の高校生ペアだった。おそらくジュ
ニアからテニスを始め、今は高校のテニス部だろう。
とにかくいいスイングで、ボールはうなりを上げて飛
んでくる。スピンも効いて、素晴らしい球だ。
しかし、少し荒削りで、ミスもそれなりに打ってくれ
る。
朝の8時半、定刻に試合開始。
トスの結果、こちらのサーブ。
私のフラットとスライスサーブで有利に展開、ジュー
スになったもののキープ。次の私のサーブまでは彼ら
が支配。サーブもいいし、ストロークが速いので、ボ
レーがはじかれる。
次のサーブも苦労しながらキープしたが、あとは力で
押さえられた。2-6で完敗。
オープン大会はこうした若者とやらねばならない。
20代で県チャンピョンになった人でも、40代にな
ったら一般とかA(年齢不問)のクラスでは絶対勝て
ない。
まして60代が勝てるわけがない。
いいわけはコレくらいにして、コンソレに回った。
負けたもの同士の部だ。
この1回戦はおたのしみテニスのお二人で、6-1で
勝たせて頂いた。吉良さんも昨日の練習やフォーメー
ションを理解して頑張った。
2回戦は相手のデフォで不戦勝、3回戦が準々決勝。
相手は若いおじいさん(といっても我々より10歳は
若そう)と小学5年くらいの孫ペア。
この孫が実にうまい、うまいがとにかくポーチ大好き
で、ほとんどのボールに飛び出ている。それを見て観
察していた我々はストレートがら開きだねと、ほほ笑
む。リターンは100%ストレートにロブしましょ。
と悪いことを企む。
ジイ孫ペア(向こう側)
試合開始。
さっそく、吉良さんがリターンをストレートに打ちこ
む。これがテープ帯にあたりアウト。
そのあとはロブにしてジイさんのバックハンドのミス
を誘い、ゲームをゲット。
これで勝利を確信。
次は私のサーブ。簡単にゲット。で2-0。
二人のサーブはそれ程強くないので、いろいろ細工が
できる。良い子のポーチは完全に封鎖した。
しかし、それでも相手も頑張り、ロブをジイさんが追
いかけ、我々のセンターにフォアで打ちこんだりして
反撃。
良い子の活躍を避けたかったのだが、ジイさんの必死
の反撃に我々のミスが出て、2-2に。
それでも有利な展開で4-3。
吉良さんのサーブゲーム。しかし、どうも足に疲れが
来ているのかイージーなミスが出始め、4-4。
5-4、5-5となったあとは、ミスの重なる凡戦に
なってしまい、5-6、5-7。
技術ではなく、体力差で負けた。もちろん技術も大き
いけど、体力も含めた総合力の負けだ。
吉良さんは自分のミスで負けたと残念がって、申し訳
ないと謝るが、全然気にならない。
頑張った結果だから、ミスが出てもいいじゃん。
人間なんだからって、相田みつをか?
終わったあと、ネットで良い子の頑張りを頭をなでて
誉めてあげた。彼も本当に頑張った。気持のいい一戦
であった。
吉良さんは頑張った。しかし、前日の3時間半に及ぶ
練習でかえって疲れたのかもしれない。
最後の女性ペアとの練習試合でもへたっていたし、自
分では気づかなかったというが、ジイ孫ペアとの試合
の後半は足が出ていなかった。
吉良さん、4回くらい、しっかり戦える体力をつけて
から、また試合に参加しましょうね。
でも良い天気で、吉良さんの楽しいお仲間さん達とお
昼を頂いたりしながらの1日はとても楽しいものだっ
た。
ちなみに、私が引いた56番のくじの景品とそれを誰
に持っていったかと、前日の夜「昭和」(鉾田の料理屋)
でなにを食べたかは、明日のこころダー。
友人の吉良さんに誘われて前日の練習から取り組んで
みた。
試合当日、受付にはネギやニンジン、ジャガイモなど
の野菜や卵などが並ぶ。試合の商品とくじ引きの景品
らしい。
結果は1回戦負け。当然である。
初戦の相手は兄弟の高校生ペアだった。おそらくジュ
ニアからテニスを始め、今は高校のテニス部だろう。
とにかくいいスイングで、ボールはうなりを上げて飛
んでくる。スピンも効いて、素晴らしい球だ。
しかし、少し荒削りで、ミスもそれなりに打ってくれ
る。
朝の8時半、定刻に試合開始。
トスの結果、こちらのサーブ。
私のフラットとスライスサーブで有利に展開、ジュー
スになったもののキープ。次の私のサーブまでは彼ら
が支配。サーブもいいし、ストロークが速いので、ボ
レーがはじかれる。
次のサーブも苦労しながらキープしたが、あとは力で
押さえられた。2-6で完敗。
オープン大会はこうした若者とやらねばならない。
20代で県チャンピョンになった人でも、40代にな
ったら一般とかA(年齢不問)のクラスでは絶対勝て
ない。
まして60代が勝てるわけがない。
いいわけはコレくらいにして、コンソレに回った。
負けたもの同士の部だ。
この1回戦はおたのしみテニスのお二人で、6-1で
勝たせて頂いた。吉良さんも昨日の練習やフォーメー
ションを理解して頑張った。
2回戦は相手のデフォで不戦勝、3回戦が準々決勝。
相手は若いおじいさん(といっても我々より10歳は
若そう)と小学5年くらいの孫ペア。
この孫が実にうまい、うまいがとにかくポーチ大好き
で、ほとんどのボールに飛び出ている。それを見て観
察していた我々はストレートがら開きだねと、ほほ笑
む。リターンは100%ストレートにロブしましょ。
と悪いことを企む。
ジイ孫ペア(向こう側)
試合開始。
さっそく、吉良さんがリターンをストレートに打ちこ
む。これがテープ帯にあたりアウト。
そのあとはロブにしてジイさんのバックハンドのミス
を誘い、ゲームをゲット。
これで勝利を確信。
次は私のサーブ。簡単にゲット。で2-0。
二人のサーブはそれ程強くないので、いろいろ細工が
できる。良い子のポーチは完全に封鎖した。
しかし、それでも相手も頑張り、ロブをジイさんが追
いかけ、我々のセンターにフォアで打ちこんだりして
反撃。
良い子の活躍を避けたかったのだが、ジイさんの必死
の反撃に我々のミスが出て、2-2に。
それでも有利な展開で4-3。
吉良さんのサーブゲーム。しかし、どうも足に疲れが
来ているのかイージーなミスが出始め、4-4。
5-4、5-5となったあとは、ミスの重なる凡戦に
なってしまい、5-6、5-7。
技術ではなく、体力差で負けた。もちろん技術も大き
いけど、体力も含めた総合力の負けだ。
吉良さんは自分のミスで負けたと残念がって、申し訳
ないと謝るが、全然気にならない。
頑張った結果だから、ミスが出てもいいじゃん。
人間なんだからって、相田みつをか?
終わったあと、ネットで良い子の頑張りを頭をなでて
誉めてあげた。彼も本当に頑張った。気持のいい一戦
であった。
吉良さんは頑張った。しかし、前日の3時間半に及ぶ
練習でかえって疲れたのかもしれない。
最後の女性ペアとの練習試合でもへたっていたし、自
分では気づかなかったというが、ジイ孫ペアとの試合
の後半は足が出ていなかった。
吉良さん、4回くらい、しっかり戦える体力をつけて
から、また試合に参加しましょうね。
でも良い天気で、吉良さんの楽しいお仲間さん達とお
昼を頂いたりしながらの1日はとても楽しいものだっ
た。
ちなみに、私が引いた56番のくじの景品とそれを誰
に持っていったかと、前日の夜「昭和」(鉾田の料理屋)
でなにを食べたかは、明日のこころダー。
by katodiary
| 2013-11-25 14:52
| テニスを楽しむ
|
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