2014年 01月 17日
福山の夜 |
昨日は忙しくて、ブログを途中で切り上げて用事をすま
せに行ってしまった。昨日のブログに追加したのでぜひ
ごらんください。
きょうは鞆の浦からバスで福山駅に戻ったところから・・。
駅の北口に福山城があり、新幹線のホームからバッチリ
見える。去年、下関からの帰りにのぞみからもよく見え
て驚いた。
その福山城の道を1本隔てて、ベッセル福山というビジ
ネスホテルが建っている。ここに泊まった。
昨日の、宮島口の「シンプルステイ」とは雲泥の差、月
とスッポン、鯨とイワシ、提灯に釣鐘、AKB48にモ
モ色クローバーZだ。
素晴らしい。シングル室なのに17㎡、ベッドはキング
サイズ、風呂もでかいし、テレビも冷蔵庫もあるし、1
階には受付係がいつもいるし、それに朝食がついていた。
バッフェスタイルで5700円の込みこみ。
泊まるならベッセルグループですよーー!!
それはいいとして、夜そとへ食べに行った。
駅の南側に飲食店が密集している通りがあった。
浜中水産のような「浜焼き」の店が繁盛しているが、そ
んな店があった。中は若いめの客でいっぱいだった。似
たような店がたくさんあったが、どうも入る気がしない。
まよいながら行くと、「おふくろの味」と書いたカウン
ターのある店があった。
座敷は10人くらいの宴会が開かれていたが、カウンタ
ーは数人で余席がある。中年のママさんが一人忙しく働
いている。
ここだな。
入って大正解。料理はサシミと手作りの大皿料理。酒は
地元福山の銘酒。ママさんは美人とはいえないかもしれ
ないが、可愛い。
調理師免許証が壁にあり、五十嵐幸子とあった。いろい
ろ飲んだり食べたりしたあとで、聞いてみると、それは
母の名です。私は久恵、久しいにめぐむですって、はに
かんで答えた。
その表情がなんともしらず、かわいい。
いつもは娘さんと二人でしているのだが、今日は友人
と遊びに行っていないんだと。
お酒を頼むと新しいビンを持ってきた。開けようとす
るが固くて開かない。すぐ、僕が開けるよと言ってビ
ンを取り上げると、となりのオバさん客が「甘えたな
ー」と冷やかす。「分かったァ?!」と彼女。
いいよねー。こちとら一人旅で疲れてるし、多少は寂
しいんだ。
こんな雰囲気の店が一番だ。
そしていい酒がたくさんあった。
彼女の写真はなかなか撮らしてもらえなかった。もっと
ちゃんとしてないと、恥ずかしいとずっと言ってて、よ
うやくの貴重な1枚である。
福山の夜はこうして更けていくのでありました。
せに行ってしまった。昨日のブログに追加したのでぜひ
ごらんください。
きょうは鞆の浦からバスで福山駅に戻ったところから・・。
駅の北口に福山城があり、新幹線のホームからバッチリ
見える。去年、下関からの帰りにのぞみからもよく見え
て驚いた。
その福山城の道を1本隔てて、ベッセル福山というビジ
ネスホテルが建っている。ここに泊まった。
昨日の、宮島口の「シンプルステイ」とは雲泥の差、月
とスッポン、鯨とイワシ、提灯に釣鐘、AKB48にモ
モ色クローバーZだ。
素晴らしい。シングル室なのに17㎡、ベッドはキング
サイズ、風呂もでかいし、テレビも冷蔵庫もあるし、1
階には受付係がいつもいるし、それに朝食がついていた。
バッフェスタイルで5700円の込みこみ。
泊まるならベッセルグループですよーー!!
それはいいとして、夜そとへ食べに行った。
駅の南側に飲食店が密集している通りがあった。
浜中水産のような「浜焼き」の店が繁盛しているが、そ
んな店があった。中は若いめの客でいっぱいだった。似
たような店がたくさんあったが、どうも入る気がしない。
まよいながら行くと、「おふくろの味」と書いたカウン
ターのある店があった。
座敷は10人くらいの宴会が開かれていたが、カウンタ
ーは数人で余席がある。中年のママさんが一人忙しく働
いている。
ここだな。
入って大正解。料理はサシミと手作りの大皿料理。酒は
地元福山の銘酒。ママさんは美人とはいえないかもしれ
ないが、可愛い。
調理師免許証が壁にあり、五十嵐幸子とあった。いろい
ろ飲んだり食べたりしたあとで、聞いてみると、それは
母の名です。私は久恵、久しいにめぐむですって、はに
かんで答えた。
その表情がなんともしらず、かわいい。
いつもは娘さんと二人でしているのだが、今日は友人
と遊びに行っていないんだと。
お酒を頼むと新しいビンを持ってきた。開けようとす
るが固くて開かない。すぐ、僕が開けるよと言ってビ
ンを取り上げると、となりのオバさん客が「甘えたな
ー」と冷やかす。「分かったァ?!」と彼女。
いいよねー。こちとら一人旅で疲れてるし、多少は寂
しいんだ。
こんな雰囲気の店が一番だ。
そしていい酒がたくさんあった。
彼女の写真はなかなか撮らしてもらえなかった。もっと
ちゃんとしてないと、恥ずかしいとずっと言ってて、よ
うやくの貴重な1枚である。
福山の夜はこうして更けていくのでありました。
by katodiary
| 2014-01-17 12:23
| 旅に出よう
|
Comments(0)