2014年 07月 24日
Rachel と 日本語のレッスン |
英語はシンプルで、単語も日本語より少ないと思わせる
のだが、それがそうでもないと感じたのが今日のレイチェ
ルさんとの日本語レッスンだった。
英語で「着る」はwear である。
メガネをかけるも wear 、イヤリングをつけるも wear
靴を履くも、パンツやスカートも帽子も wear だ。
しかし、今日の日本語検定3級ドリルで、レイチェルが指
摘したのが、「かける」という言葉だ。
電話をかける、迷惑をかける、時間をかける、掃除機をか
ける、カレンダーをかける、でかける、しかける、死にか
ける、・・・・ いろいろな表現を「かける」で処理する。
「私はかけるに悩まされるのよネー」という。
そうか、日本語もひとつの単語で多用途に使っているのか。
しかも wear のように意味の統一性がまったくない。
日本語を教えていると、ときどきハッとさせられることがあ
る。
のだが、それがそうでもないと感じたのが今日のレイチェ
ルさんとの日本語レッスンだった。
英語で「着る」はwear である。
メガネをかけるも wear 、イヤリングをつけるも wear
靴を履くも、パンツやスカートも帽子も wear だ。
しかし、今日の日本語検定3級ドリルで、レイチェルが指
摘したのが、「かける」という言葉だ。
電話をかける、迷惑をかける、時間をかける、掃除機をか
ける、カレンダーをかける、でかける、しかける、死にか
ける、・・・・ いろいろな表現を「かける」で処理する。
「私はかけるに悩まされるのよネー」という。
そうか、日本語もひとつの単語で多用途に使っているのか。
しかも wear のように意味の統一性がまったくない。
日本語を教えていると、ときどきハッとさせられることがあ
る。
by katodiary
| 2014-07-24 13:23
| 素敵な先生
|
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