2015年 06月 22日
国勢調査 |
今年は国勢調査の年である。
先日、団地の自治会長から、調査員になってもらえないかと
いう電話があった。私はお断りした。人の生活を調査する仕
事などまっぴらご免だ。自身、一度も提出したことはない。
とくに私の場合、複雑やからね。
なぜ別れたのですか?知るか。
なぜ収入が少ないのですか?そりゃ、努力が足りないからかな。
うるさい。なんでそんなこと聞くんだい。
なんで正直に書く必要があるのか。それでお国が良い政策を
してくれるというのか。
消費税をごらん。年金の金額をごらん。納める金額は増える
がもらえる金額はどんどん減っている。
選挙のときの一票の不公平は是正されてきたのか。
公社、独立行政法人の整理縮小は進んだのか。
業界から献金を得て、そこに補助金を給付する省庁の既得権
益確保の国政に変化はあったのか。
全部、否であろう。
ま、国にしては何をやるにしても、数字が必要だから5年に
一度やりますというのは仕方ない。
が、それに協力する必要なんてまるで、ない。
昨日の自治会の会議で、その話が出て、だれかこの中から5
人出て下さいと言われた。私は黙っていた。
他の人も黙っていた。
そうすると、これについては4万円の報酬が出ますと補足の
説明があった。
すると、隣の席の女性の役員さんが、「私、やります」と言
った。
この方は、役員の任務決めのとき、いちばん軽い仕事に立候
補して、さらに「この仕事は他の部署に回せないか」と発言
し、ひんしゅくを買った人だ。
「フーム・・・・」
さも、ありなん。
300棟の団地で5人ということは1人で60軒の扱いだが、
その人に4万円だそうだ。そうすると、1億2千万の国民で
軒数が4千万軒として、60人で割ると66万6千人が必要、
費用は266億、6600万円の税金を使っていることにな
る。当然、これは謝礼だけである。
総務省の今年の国勢調査の予算は620億円くらいらしい。
フームと考えてしまう。
どう考えたって10年に一度でいい。
先日、団地の自治会長から、調査員になってもらえないかと
いう電話があった。私はお断りした。人の生活を調査する仕
事などまっぴらご免だ。自身、一度も提出したことはない。
とくに私の場合、複雑やからね。
なぜ別れたのですか?知るか。
なぜ収入が少ないのですか?そりゃ、努力が足りないからかな。
うるさい。なんでそんなこと聞くんだい。
なんで正直に書く必要があるのか。それでお国が良い政策を
してくれるというのか。
消費税をごらん。年金の金額をごらん。納める金額は増える
がもらえる金額はどんどん減っている。
選挙のときの一票の不公平は是正されてきたのか。
公社、独立行政法人の整理縮小は進んだのか。
業界から献金を得て、そこに補助金を給付する省庁の既得権
益確保の国政に変化はあったのか。
全部、否であろう。
ま、国にしては何をやるにしても、数字が必要だから5年に
一度やりますというのは仕方ない。
が、それに協力する必要なんてまるで、ない。
昨日の自治会の会議で、その話が出て、だれかこの中から5
人出て下さいと言われた。私は黙っていた。
他の人も黙っていた。
そうすると、これについては4万円の報酬が出ますと補足の
説明があった。
すると、隣の席の女性の役員さんが、「私、やります」と言
った。
この方は、役員の任務決めのとき、いちばん軽い仕事に立候
補して、さらに「この仕事は他の部署に回せないか」と発言
し、ひんしゅくを買った人だ。
「フーム・・・・」
さも、ありなん。
300棟の団地で5人ということは1人で60軒の扱いだが、
その人に4万円だそうだ。そうすると、1億2千万の国民で
軒数が4千万軒として、60人で割ると66万6千人が必要、
費用は266億、6600万円の税金を使っていることにな
る。当然、これは謝礼だけである。
総務省の今年の国勢調査の予算は620億円くらいらしい。
フームと考えてしまう。
どう考えたって10年に一度でいい。
by katodiary
| 2015-06-22 13:17
| うつつの中で
|
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