2017年 03月 29日
県ベテランシングルス |
テニスを楽しむというコーナーなのだが、
県体で戦うという状況は楽しめない。
今日は伊藤コーチとプライベートレッスン。
先日は寺元コーチと。
2回とも、シングルス戦を実戦して戦い方
を教えてもらった。
ミスをしたら、なにがいけなかったか。
ゲームを取ったら、どうして取れたか。
打ち方の技術も含めてこまごまと教わる。
仲間と試合しているだけでは絶対つかめな
いことがたくさんあって、それが即実戦に
使える。
寺元コーチは手堅い戦いの中で勝機をつく
る攻めを教えてくれた。
どんなに力強く攻めても、堅く攻めねばミ
スだらけとなる。中級者に多くみられる。
伊藤コーチは攻めに徹する戦い方を教えて
くれた。
例えば、ストローク戦から相手バックにボ
ールを集めて攻撃するとしたら、相手がロ
ブで逃げるまで攻め続けることだ。
1回2回ですぐ、ストレートに打ったりせず、
短いボールを打たせて、それをバックでも、
回り込んでのフォアでも、相手バックに集
中して打つ。センターに短いボールが来た
らフォアで逆サイドに振れるが、バックに
来ているなら、バックのスピンでさらに攻
める。音を上げて、苦しいロブが上がるの
を前に詰めてボレーをする。
私はすぐ逆サイドに振りたがるが、それが
いけない。
さらにこの攻めるという言葉が私にはかな
り誘惑的で危険な言葉だ。
ついつい、エース狙いでワイドに行き、ミ
スとなる。シングルスはセンターベルトの
両脇50センチ以内を通す戦いだ。
それだと、角度をつけられないって?
私もそう思って、角度をつけてアウトして
いたのだが、角度は相手が振ってつけてく
れる。そこまで行って、センターベルトの
上を通すと大きな角度がついている。
安全なうえに攻撃的なショットとなる。
まァ、書くと簡単なのだが・・・
やってみないとね。
4月2日ダブルス戦本戦
4月8日シングルス本戦と続く。
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by katodiary
| 2017-03-29 20:30
| テニスを楽しむ
|
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