2007年 02月 03日
今日は節分、豆まきだ |
今日は節分だ。我が家で豆をまかなくなって久しいが、こうした行事はいつまでも残していきたいものだ・・・しかし、言うこととやることが違うねエ。そうだ、氷川神社に行ってこよう。
我が家で節分の豆まきをしなくなって久しい。なのになぜ、節分を思い出したかというと、今朝届いた「じゃれマガ」(ジャレスさんのメールマガジン)に載っていたから。しかも今聞いているAFN(American Forces Network)=昔のFEN(Far East Network)でも朝からセツブンと騒いでいる。
じゃれマガ(2月3日号)
> Today is “setsubun.”
> This means the end of winter and the beginning
of spring, but why now?
> And why do they throw beans?
> I found the answer to the second question on
the Internet.
> A long time ago people were bothered by a de-
mon (“akuma”).
> They threw beans in his eyes to make him go
away.
> You see, “mame,” the Japanese word for “bean,”
can mean the eyes “me” of a demon “ma.”
途中から訳してみると、昔の人々は悪魔(鬼)に悩まされていた。彼らは悪魔を追い払うために目に豆を投げつけた。マメは日本語の豆だし、アクマの”マ”とその”メ”に通じるよ・・・ね。
こんな感じだろう。しかし、ちょっと違和感のあるのはアクマのところかなア。日本語では悪魔と鬼とちょっと違うのだが、アメリカには鬼に相当する言葉がない。やっぱりdevil かdemon
になってしまう。
鬼ごっこの鬼は it とか tagger だが、それだと可愛くなりすぎで、恐さが出ない。
やはり、こうした歴史の背景と文化が違うのでピッタリ訳とならないこともあるが、海外から来られた人にとっては、節分や初詣などの日本の行事は興味深いようだ。もし、彼らに英語で説明できたら喜ばれるだろうなア。
たった今、氷川神社から戻った。ここは武蔵一ノ宮の位を持つ歴史ある神社。
今日は12時から1時間ごとに4回の豆まきがあった。
赤鬼さんもお疲れの様子
青鬼さんはこどもと記念写真 やはり日本の鬼はやさしい
オーストラリアから来たご家族も鬼と記念撮影。このあと感想を聞いたら、
It's so wonderful, we have never seen
such a beautiful culture event. と言ってくれた。
福豆300円を帰りに買った。
我が家で節分の豆まきをしなくなって久しい。なのになぜ、節分を思い出したかというと、今朝届いた「じゃれマガ」(ジャレスさんのメールマガジン)に載っていたから。しかも今聞いているAFN(American Forces Network)=昔のFEN(Far East Network)でも朝からセツブンと騒いでいる。
じゃれマガ(2月3日号)
> Today is “setsubun.”
> This means the end of winter and the beginning
of spring, but why now?
> And why do they throw beans?
> I found the answer to the second question on
the Internet.
> A long time ago people were bothered by a de-
mon (“akuma”).
> They threw beans in his eyes to make him go
away.
> You see, “mame,” the Japanese word for “bean,”
can mean the eyes “me” of a demon “ma.”
途中から訳してみると、昔の人々は悪魔(鬼)に悩まされていた。彼らは悪魔を追い払うために目に豆を投げつけた。マメは日本語の豆だし、アクマの”マ”とその”メ”に通じるよ・・・ね。
こんな感じだろう。しかし、ちょっと違和感のあるのはアクマのところかなア。日本語では悪魔と鬼とちょっと違うのだが、アメリカには鬼に相当する言葉がない。やっぱりdevil かdemon
になってしまう。
鬼ごっこの鬼は it とか tagger だが、それだと可愛くなりすぎで、恐さが出ない。
やはり、こうした歴史の背景と文化が違うのでピッタリ訳とならないこともあるが、海外から来られた人にとっては、節分や初詣などの日本の行事は興味深いようだ。もし、彼らに英語で説明できたら喜ばれるだろうなア。
たった今、氷川神社から戻った。ここは武蔵一ノ宮の位を持つ歴史ある神社。
今日は12時から1時間ごとに4回の豆まきがあった。
赤鬼さんもお疲れの様子
青鬼さんはこどもと記念写真 やはり日本の鬼はやさしい
オーストラリアから来たご家族も鬼と記念撮影。このあと感想を聞いたら、
It's so wonderful, we have never seen
such a beautiful culture event. と言ってくれた。
福豆300円を帰りに買った。
by katodiary
| 2007-02-03 11:19
| 文化交流
|
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